ワルナスビとイヌホオズキは、とても花がよく似ています。
違いをネットで調べて見ました。「ワルナスビは直径が約3.5cmあるのに対し、イヌホオズキは約1cmであった。いままできちんと計測したことがなかったが、計測してみると、2つの違いが実感としてとらえることが出来る。イヌホオズキは毛が目立つが、棘になっているものは見当たらない。それに対し、ワルナスビは全身鋭い棘が観察された。いままで葉の棘は見ていなかったが、両面にあった。特に葉脈上には多くある。(公園の樹木と花:のブログ)」と、その違いを説明してくれている人がいました。この写真は、イヌホオズキだと分かりました。
また、イヌホウズキは、3種類あるようです。イヌホオズキ、アメリカイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキです。これは、実の形や、実に残っている萼の形で見分けられるようです。今回、実のアップが撮影できていないので、違いが分かりませんでした。
イヌホオズキ(20191229 茶臼山)