石集めをしていた園児が、今回は、石のふるさと、地層の見学に行きました。みさき公園周辺の海岸、そして加太の海岸のあたりです。ここでは、中生代白亜紀の地層が見られます。泥岩と砂岩の層が繰り返しているところです。きつねTも、小学校の先生をしている時、子ども達と一緒に、その海岸へ地層観察に行きました。

地層が崩れて、川や海の流水の働きで転がって、丸い石ころができることが分かりましたか。

海の深い所(1000mぐらい)でできた地層が、今、海岸で見られるということは、1000mも2000mも、地面が上昇してきているということです。急激に数m上昇するとき、地震が起こります。

 

地層の観察(20191024  こぎつね)

 

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