これまでも、駅前の植え込みなどでよく見ていたのですが、やっと名前が分かりました。ムラサキゴテンと言うそうです。

葉の気孔を見るのに丁度よい植物かもしれません。

 

ムラサキゴテン(20190906  大阪市立中央図書館近く)

 

ネットで調べて見ました。

「ムラサキゴテンは、メキシコ東部の沿岸地域に分布するツユクサ科ムラサキツユクサ属の常緑性多年草です。メキシコ固有の植物で、自生地ではあまり栽培されることはありませんが、美しい葉色を持つことから観賞用として様々な地域で栽培されています。日本へは1955年に渡来しています。ムラサキゴテンは、地上部全体が濃紫に染まった草姿が美しいリーフプランツです。葉は長楕円形で先端が尖り、やや多肉質で、茎に互生します。葉の表面は細かい軟毛で覆われており、雨露を弾き、光の当たる角度によって葉色が変化します。葉に淡い縞模様が入る斑入り品種も流通しています。茎はよく分枝して、草丈40~60㎝程度に成長します。美しい葉色から観葉植物として扱われることもあります。」

 

 我が家でも、栽培してみようかなと思います。

 

ぶどう