赤い実をつけたラカンマキを、大阪市立中央図書館の近くで見ました。赤い実の所は、食べられるようです。
ラカンマキ(20190806 大阪市立中央図書館近く)
ネットで調べると、次のように書かれていました。
「イヌマキの変種でイヌマキ同様に、庭木として広く使われる。日本では本州(関東地方南部以西)、四国、九州及び沖縄に広く分布する。イヌマキよりも葉は短くて白味を帯び、個体によっては葉先が黄色っぽくなる。イヌマキとの違いは下記のとおりだが、素人では見分けるのが難しい。秋になるとイヌマキと同じような実ができる。実の形が、袈裟をまとった僧侶(羅漢)に見えるとして、ラカンマキと名付けられた。イヌマキ同様、赤い部分(花托)はおいしいが、黒い部分(実托)は毒性があって食べられない。」
イヌマキとラカンマキは、とても似ているようです。どちらか見分けるのは、素人では難しいようです。