チョウセンアサガオの実が、たくさん見られました。チョウセンアサガオと言うけれど、朝鮮が原産ではなく、熱帯アジアが原産の植物です。花も葉も実も、全てに毒が含まれていて、花粉にまであるそうです。花粉が付いた手で目をこすったりすると、瞳孔が開いてしまってしばらくものが見えなくなったりするようです。学校にも植えられている場合があるので、注意が必要な植物だそうです。
この前、ソテツの実を持っていたこぎつねがいたので、植物の先生に、「ソテツの実には毒があると書いていたのですが、園児が手に持つことについては危険ですか?」と、おたずねをしました。「手で持つぐらいは大丈夫だと思います。食べないようにしてください。」と、いうことでした。
チョウセンアサガオの実(猛毒)(20181222 長居)
チョウセンアサガオの実の中の種
実や種を触った手で、目をこすったりしないようにと、注意がありました。
子どもは、チョウセンアサガオの実を、触ってはいけないですね。