ケヤキの木肌がひび割れていて、地衣類も生えていて弱っています。いたずらこぎつね達が、そのひび割れにスコップを差し込んで、木肌をはがしたり、地衣類をこそげたりしています。少し、木肌をはがすと、その中に、ダンゴムシがたくさん冬越しをしようと、集まっていました。それを見ていたきつねTは、「へえー、こんなところでダンゴムシ冬越しをするんだ。最近見ないなと思っていたら、こんなところに隠れているんだ。」と、喜んでしまいました。幼稚園の先生は、「木の皮をはがすと、木が痛い痛いと言うよ。木をいじめたらいけないよ。」と言いました。それもそうだなと、こぎつねと一緒に、反省しました。
木の割れ目に隠れていたダンゴムシ(20181115 こぎつね)