幼稚園のハボタンに、アオムシがいます。小学校の理科は、モンシロチョウの幼虫を育てるところから始めます。幼虫からさなぎへ、そして羽化の瞬間を、子ども達と一緒に見ていきながら、生命について学びます。幼稚園でも、育てていきましょうね。

 

 たくさんの人がブログを見てくれています。ありがとうございます。

 

 3月に、2年間の大学雇いの契約が切れて、お別れ会もしてもらっています。

副園長先生から、「4月から、少しでもいいので、来てもらえませんか。保護者の方々も来てほしいと言っています」という申し出がありましたが、お断りをしていました。それは、「先生方の保育の邪魔をしていないか。」というのが、一番の気がかりでした。しかし、数回、副園長先生からの依頼があって、お受けすることにしました。とても、ありがたいと思っています。あとしばらく、子ども達と自然観察を続けます。

 

 子ども達と一緒に自然を見ていると、全てが新鮮に見えてきます。子ども達は、初めて出合う自然ばかりです。その生き生きとした感性を通して、日々一緒に過ごすことは、本当に素晴らしい時間です。カラスノエンドウの実、アリの死んだものだけでも、興味の対象になります。

 

本年も、よろしくお願いします。

週に二回、水曜、木曜に、幼稚園にいるようにします。

 

モンシロチョウの幼虫

もうすぐさなぎになるね

 

(*^▽^*)