二日前、ハムシの写真を撮って、「ニレハムシ」と名前を調べた時、サンゴジュハムシも、よく似た種類としていることを、図鑑で知りました。そして、昨日の長居の植物園の観察会の時、そのサンゴジュハムシの話が出ました。いろいろ積極的に調べている時は、知識はつながって行くことが感じられます。
サンゴジュの葉は、穴だらけに食べられていますが、このサンゴジュハムシの幼虫は、他に見られせんでした。観察会の参加者で見つけたのは、きつねT一人でした。なぜか不思議です。
サンゴジュハムシの幼虫(20180428 長居植物園)
サンゴジュの葉の裏には、ダニ室があるそうです。
葉の裏の、葉脈が枝分かれする所の穴です。
学芸員の方は、ダニが入っているところは見たことがないと言われていました。
葉を食べる甲虫から身を守るためにダニを飼う?仕組みでしょうか。
(^_^)v