最近、町中の道路の隙間に、力強く咲いている植物です。ノボロギクといいます。花が赤いものは、ベニバナボロギクというものもあります。花のつぼみのように見えますが、これ以上開きません。受粉が終わると、綿毛が開いて、タンポポのように種を飛ばします。

 

接写のきれいな写真が撮れました。花を切って、内部も写真を撮ってみたらよかったなと思いました。小さな花がたくさん筒状に集まっています。つぼみのような花の集合体の中に、いくつの花が集まっているのでしょう。ヒマワリは、数100~1000個ぐらいの花が集まって、一つの花のように咲いていることを、種を数えて分かりました。タンポポも分解して調べた、小学校のこぎつねがいました。

 

ノボロギク(20180318 四ツ橋交差点の近く)

ノボロギク(20180319 竹ノ内街道沿い三国ヶ丘近く)

 

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