鴨川沿いの床が出るお店の下を流れる小さな流れの中に生えていたカヤツリグサ科のアゼナルコです。

ネットで調べると「先端の頂小穂は先の方約半分が雌花で根元側半分が雄花の、いわゆる雌雄性。それ以外の小穂は雌性。この頂小穂が雌雄性というのはかなり珍しい特徴で、これを目当てにしても大体間違いない。しかも、この種では雄花部が雌花部の半分以下くらいの太さしかなく、雌花の所で段をなして急に太くなっているのが少々奇妙である。」と、詳しい説明があります。

一番上の細くなっている穂に、意味があるのですね。

 

アゼナルコ

 

(*^o^*)