本屋めぐり
二日に一度程度、本屋を回遊します。
ジュンク堂、ブックファースト、駅の中の新書の本屋などと、
天牛書店、天地書店、ブックオフなどの古書店です。
二日に一冊は買いますので、たまる一方です。
本で埋もれないために、
一度に三冊以上は買わないようにしています。
新書、文庫中心ですので、電車の中で読みます。
しょうもない本も買います。
しょうもないと言うのは、「仕様もない」から来ているようで、
「しかたない、いみがないこと」を表すときに、大阪人は使います。
ブログでしょうもない本、難しすぎる本を紹介すると、
こぎつね達に悪影響を及ぼしますので、
最近読んだ理科関係の本で、
きつねTが良かったと思った物だけ紹介します。
昨日、NHKで、宇宙ステーションからライブ中継をしていましたね。
宇宙は、不思議やわくわくすることが一杯です。
「宇宙のダークエネルギー」 土居守・松原隆彦
光文社新書 2011年9月20日第一刷
「原発ジプシー」 堀江邦夫 現代書館 (以前に紹介済み)
「原発放浪記」 川上武志 宝島社 2011年9月23日第一刷
土曜日、学習研究会の仲間と、三ノ宮で会合を持ちました。
今回は、「阪神大震災の学習」をどのように進めるかについて
みんなで検討しました。
今年の東北大震災、津波、原発事故から学習に入り
神戸市に住む子ども達は、保護者から聞き取りをしながら
直下型の地震が自分たちの町にもあったことを
調べ学習(独自学習)を中心に学びを進めます。
そして、その大災害から立ち上がってきた神戸の人たちの歩みを知ることで、
人々の協力、人々と町や市の行政とのつながりを学ぶような学習に
なるのではないかと考えました。
さらに、災害に対して私達は日頃からどのような防災対策を
しておくことが大切か、考えるようにすることでした。
10人で話し合うと、深まりました。
もう一つは、「東大阪の町を学ぶ」という提案でした。
東大阪は、歴史、産業、自然に関して、とても学ぶべきことが多い地域です。
きつねTは、「中小企業の力」の学習を中心にしながらも、
タウンウォーカーとしましては、
暗峠、ヒトモトススキ、貝塚、残念石、ワタの栽培、石切神社、枚岡神社、くさか坂、など
地域にある素材をつないでいくような学習ができるといいなあと考えました。
縄文海進の時、東大阪は、海が直ぐ近くまで迫っていたこと、
天井川の大和川を付け替える大工事が、江戸時代末期に行われたことなど、
3年から6年生に、段階的に学習が進められるのではないかと考えます。