秋の十五夜の月
とてもいい高さに、秋の満月は見えます。
日本ではの、お話ですが。
冬の満月は高すぎるし
夏の満月は低くて迫力がありません。
満月は、秋が丁度いいですね。
ということは、
月は、毎日の南中高度を日々変えながら動いているということです。
ひと月の間でも、毎日南中高度を変えるのです。
夏は、満月が低くて、新月や三日月が高い所を通ります。
冬は、満月が本当に天頂近くを通り、新月は低くなります。
秋の十五夜に合わせて、各地には、お祭りがたくさんあります。
人々の生活は、秋の満月を心待ちにしているのですね。
ススキを飾り、おだんごをお供えします。
大きな季節の変わり目、これで、夏が終わる。
きつねTさんぽで出合った、お祭りです。
布団太鼓 堺市の百舌八幡のおみこし
奈良猿沢池の采女(うねめ)祭り