今年の土用の丑の日は7月30日(日)。いよいよ近づいてきた。今回のうなぎをめぐる小さな冒険は私の勝手な妄想、すなわち
1)価格は3000円代で。
2)国産うなぎがたっぷり(できれば1本)。
3)うなぎ職人が真剣に作っている。
そんなうな重が無いのだろうか。それでは従来の老舗店でそんな条件を満たす店は無いのだろうか? それを検証すべくなんばウォークにある江戸川へ。70周年らしい。
座席は割と座り心地が良かった。お茶。
頼んだのは鰻一尾丼、3800円。条件1)2)クリア。
運ばれた来た鰻一尾丼。蓋を開けると。
おお確かに小さめだが国産鰻が一尾入っている。
ただ右下の鰻のくずれが気になった。まあ高級店ではないので気にし過ぎはよくないかも。摂れるEPAの量は同じだ。
3800円では鰻の肝は入っていなかった。
先ず崩れた部分を掻き込む。
鰻は江戸焼なのでふわっと柔らかく箸ですっと切れる。条件3)もクリアとしておこう。
美味い美味い。口の中いっぱいに鰻が広がる。
旨味の洪水に箸が止まらず。あっという間に完食。
値段的にギリギリのところでよく頑張っていると思う。探せばあるもんだ。というか毎日散歩しているルートにあるので今後は食べる機会が増えるかも。
江戸川 なんばウォーク店 (うなぎ / 大阪難波駅、なんば駅(大阪メトロ)、難波駅(南海))
昼総合点★★★☆☆ 3.7