週末に東京弾丸ツアー。今回もおおはたの大将にお願いして、豊洲のA氏に、予約困難店2店を事前に予約して貰った。
最初の夜は築地鮨桂太。札幌と東京の名店出身の店主が営むミシェラン鮨店だ。大畑氏もここ美味しいですとイチオシの店。
客の書道家の人が書いた余韻の韻。
席は8席。この日は一番乗りだった。
ウーロン茶。
なんとここで最初に出たマコガレイと中トロの写真を撮り忘れ。緊張していたのか。しかし店主はコミュニケーション能力が極めて高く、すぐリラックスできた。タコ。
あん肝奈良漬。
イワシの巻物。
干し明太子。
穴子の塩焼き。表面がぱりっとして、中はジューシー。
全景。
日本海側のどこかのマグロ。赤身。
中トロ。グラデュエーションが美しい。
中トロその2。A氏から私が大食いだと知らされていて、隣に大食いの常連の人がいたので、他の人より、アテも握りも多めに頂けた。ちなみにその常連の人は札幌の鮨宮川に予約を取るために200回電話したという。
小肌。
煮蛤。かなり大きく、口の中全体にコハク酸の旨みが広がる。
塩釜の大トロ蛇腹。
白イカ。
マスノスケ。つまりキングサーモン。
天然のクルマエビ。肉厚でジューシー。
たいの松川造りの握り。
アジ。
閖上の赤貝。これほど大きな赤貝は貴重。
赤貝のヒモ。私と大食いの常連のみに供された。
余市の塩水ウニ。
蝦夷馬糞ウニの美しい黄色。
鳥貝。ミネラル感が半端なかった。
ノドグロの炙り。
穴子。
追加で出た春子。エビの朧をかましていた。
追加で出た毛蟹。美味いの一言。
自家製筋子巻。ウーロン茶が進んだ。
玉子。エビと山芋が入っている。
一貫一貫がかなり大きく、ボリューミーでしかも美味いという最高の鮨。さらに店ではリラックス出来て店主との楽しい会話を楽しむ事が出来る。これで支払いは28000円。ありえないコスパ。隣の常連も今は東京ではこの店だけ通っているらしい。気持ちは解る気がする。





























