寿しおおはた。2023年4月。
緑茶。
名残りのはまぐりの小丼。いきなりの濃厚な旨味にダウン。
前菜。時計回りに琵琶マス、タイラギ、ホタルイカ、白魚、キス、フキノトウのカステラ、魚卵のカマボコ、アユ、アオリイカのコロッケ。
全景。
春子。チダイの子供。シャリは白。
上条氏の一本釣り天然琵琶マス。
巨大なモンゴイカを捌く大畑氏。
モンゴイカ。かなりの包丁が入っている。
さてマグロである。この日は銚子産120kg 12日熟成の本マグロ。赤身から。シャリはここから新シャリ。
中トロ。トロの様な脂。
ハラミ。中トロとは違う美味しさがある。割と好きな味。
トロ。トロでも新シャリ。
大トロ蛇腹。大トロでも新シャリ。
本日の究極の一貫。大トロ霜降り。シャリは新シャリ。
小肌。新シャリは小肌に合う。
島根県浜田産ブランドアジ、ドンチッチ。
確かに脂が乗っている。しかもそれがEPA。いい感じ。
初カツオ。EPAはあまり無いが、DHAはたっぷり。
天然の車エビ。微妙に頭の部分の身があるのが美味しい。
蝦夷バフンウニの小丼。
豊洲の選り抜き穴子。穴ツメは濃厚になったがので以前より少な目。
トロタク。
面積問題完全クリアのトロ鉄火。
赤出汁。
クラシックなエビと貝柱の玉子焼き。
古都香とメレンゲのデザート。
お茶で終了。
今回も素晴らしかった。春のマグロは赤身から大トロまですべて新シャリを使って対応しているのは新鮮だった。暖かくなってくるとマグロはこれくらいの脂でいいのではないかといつも思う。しかし冬になるとやっぱり大間の濃厚な脂がいいんだなあ。
夜総合点★★★★☆ 4.8