北新地の鮨の雄、寿しおおはた。10月から12月はマグロの季節。この3か月は月2のペースで出没予定。出没?まるで熊のようだ。
緑茶。
鱧と松茸の茶碗蒸し。蓋を開けるといい匂いが。
ブリの炙り。脂が乗っていた。
イカ。ギリギリ新イカ。1.5枚で1貫。
瞬間昆布締めされた瀬戸内のタイ。
ここでおおはたの冬のスペシャリテのひとつサバ寿司が登場。
今回の動画はサバ寿司の切り分け。切り分けたサバ寿司は焼き海苔に包んで供される。
カマスの味噌幽庵焼き。付け合わせはサトイモのポテトサラダ。
北海道産ボタンエビの昆布締め。
さてマグロである。10月最初からいきなり大間。とある猫動画で嫌いなブラッシングをされて不機嫌極まりない猫が耳元でおやつと囁かれると急にニッコリ笑ったというのがあったが、私も耳元で大間と囁かれるとニッコリ笑うかも。
大間の赤身。旨味が強い。
大間の中トロ。旨味と脂のバランスがいい。
大畑氏はハラミと言っていたがほぼトロ。
小肌。新シャリとよく合う。
サワラとナスビと銀杏。サワラはかなり大振り。
ノドグロの炙り。脂が乗っていた。
天然の車エビ。エビの朧をかませてある。
ウニイクラミニ丼。
大間大トロ蛇腹。
この日究極の1貫。大間の大トロ霜降り。美味いの一言。夏のマグロとはレべチの美味しさ。
穴子。豊洲の選り抜きを鶴八方式で茹でている。フワトロで口の中でとろける。
ネギトロ。
面積問題をクリアした大間のトロ鉄火。今年も食べることが出来て良かった。
ブイヤベースの様な赤出汁。
クラシックの玉子焼き。
デザートの洋梨のコンポート。
もはや一連の料理は円熟味のある美味しさの完成の極み。こんなに美味いのだから、そりゃ予約が取れないよな。