土曜の夜のさぼてん食堂。
限定のディナータイムセットがあるのだ。
水はセルフ。
ひじきのスパイス煮。インド人には作れない。
焼野菜とやげん軟骨の南蛮漬け。美味い!
そして親鶏と舞茸の炊き込み御飯とスパイシー親鶏カレー。御飯大盛り以外の選択肢があるのだろうか?
これこれこれが食べたかった。まさにカレー業界の反則技。インド人には絶対作れない。これをカレーで使う。こんな反則技は大歓迎だ。
親鶏の無水チキンカレーと共に食べるといきなり美味さ爆発。今までの人生で食べたカレーの確実にトップ5に入る。
アオサの天ぷらと共に。美味い!
夏野菜は炊き込み御飯と合う。
柚子香のラッシー。柚子香とは柚子と橙を合わせたもので、柚子よりはややマイルド。やるなあ。
これだけ美味しい料理を食べて1800円。慈善事業かと一瞬疑う。昨日テレビの池上解説で安いニッポンを取り上げていたが、嘆くだけではなく、この奇跡の幸福を噛み締めるべきだと思う。