定期的に通っている激辛カレーの店あいまい。南森町にある。夜は水曜日夕方６時から。この看板が目印。
狭い階段を昇っていくと２階の奥に入り口が。ちょっと怪しい雰囲気だが別に普通のカレー店なので心配無用。
水はセルフ。激辛カレーの店で水は重要。ただ店によってはより辛さが広がり辛くなる場合もある。この店は大丈夫。
常連なので何も注文しないでも出てくる中辛の小悪魔と激辛の魔女のあいがけ。肉は通常の３倍で１６００円。
最初は辛いと思うが慣れてくるとあまり思わなくなり、美味さが前面に出てくる。ハチの時はある意味修業だったが、この店では、小悪魔があることで辛さ調節が出来、美味さの追求が出来る。
肉の存在は辛さをマイルドにしてくれるので必須。私は追加で３倍にしているが、最近肉トリプルの人も少しずつ増えてきている。
昔は余らなかったのだが、最近スパイスに慣れて米が余るようになり、追加で小悪魔と魔女。おかわり無料の大盤振る舞いだ。
店で食べるとおかわり自由なのに、スーパーで買うと同じくらいの値段を払って１８０ｇ。その存在意義がイマイチ理解できなかったレトルト。あいがけできないし、何でこんなもの買うのかと思っていたので食べてみる事に。
冷凍米を解凍した後、レトルトをかけて６００Ｗ、２分で出来上がり。思ったより肉が入っている。
おおなるほどハチのカレーは時間を置くとより辛くなっていたが、このレトルトカレーはこれだけで完結できるようにややマイルドになっている。
肉と一緒に食べるとさらに味がマイルドに。
卵を入れるとさらに味がマイルドに。これはこれでありかも。
レトルトが思いの外いい出来だったが、あまり言うと店主が増長し、大阪空港で売っているレトルトの写真を撮って来いとか言いかねないので黙っておこうと思う。肉を増量でき、量の制限が無い店で食べる方がもちろん私的にはベター。
美味しかった。ごちそうさま。