私がよく参考にしている元ライブドア社員でインフルエンサーの永江一石氏のブログでも取り上げられていたエヌエヌ生命保険の中小企業経営者の調査感染拡大がいつまでに終息すれば経営的に乗り切れるか?https://this.kiji.is/627061376846972001?c=65699763097731077

恐ろしい事に、もし緊急事態宣言が延長されればすぐに7.1+20.3すなわち27.1%の中小企業がやっていけなくなる。
永江氏によると
日本の中小企業357.8万社、従業員3220万人!!
3月末 25万4000社倒産 229万人失業
4月末 98万社倒産 882万人失業
ここで緊急事態宣言が伸びると
5月末 157万4000社倒産 1426万人失業
さらに緊急事態宣言が1ヶ月延びると
6月末 1915万人失業
もちろんこのエントリーは中小企業経営者へのアンケートなので実態は違うかもしれないし、違ってくれと祈る気持ちで一杯です。
https://www.landerblue.co.jp/49911/
今は4月末なので882万人が失業していることになるが、そこまではいっていないのではないかと思う。日本の就業者数は6742万人なので13%が既に失業していることになるが、そこまでの実感はない。アメリカでは4月第2週、660万人のアメリカ人が失業給付を申請し、申請者数は合計で1700万人にものぼりつつある。しかし日本の経営者はアメリカ程簡単に解雇できないので、そこまではいかないと思う。ただし緊急事態宣言が解除されないと街に失業者が溢れ自殺者が増えるのは間違いない。
新型コロナウイルスによる死亡者を減らす事と新型コロナウイルスによる失業による自殺者を減らす事のどちらを優先させるのか?非常に難しい問題だが、希望もある。それが新型コロナウイルス大阪最強説で、さらなるGWの数日間の自粛により、大阪の新規発生患者数が一桁になれば徐々に経済を回復させることも不可能ではない。あともう少しの辛抱だ。頑張ろう大阪人。