谷町九丁目にある人気台湾料理店蘭亭。行ってみた。台湾料理なのでお盆は関係ないだろうと思っていたが、行ってみると翌日から連休だったらしい。しかも予約でほぼ満席でぎりぎりセーフ。
蘭亭は茶屋町等に支店があるが2004年のオープンのここ谷町の店が本店。シェフの村田氏は料理人歴30年。店内はゴージャスではないが落ち着いた感じ。ランチ時は禁煙。この時は夜だったが、早い時間だったので実害は無かった。
ウーロン茶。
先ず頼んだのは合鴨ロースの北京ダック風。合鴨ロースとキュウリ、ネギを甜麺醤に付けて食べた。甜麺醤が合鴨ロースの脂とよく合いなかなかの味。
次に頼んだのはミーツでも紹介されていた、この店の一番人気の蘭亭特製酢豚。下味を付けて唐揚げした阿波ポークに、酸味と甘みのある自家製醤油だれとニンニクと唐辛子、そしてネギがたっぷりとかかっており、あっさりとしかもジューシーな酢豚を食べることが出来た。
最後に頼んだのが渡り蟹のガーリック炒め。ハサミの部分は無理だったが胴体はバリバリと食べることが出来た。香ばしさがありなかなか美味しかった。
普段あんまり食べない特徴ある料理でなかなかいける。台湾料理というより創作中華店かも。高級ではない街中華だが上質。そして今回のように注文次第では、炭水化物を減らすこともできる。
美味しかった。ごちそうさま。
蘭亭 (中華料理 / 谷町九丁目駅、大阪上本町駅、四天王寺前夕陽ケ丘駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7