心斎橋筋北商店街の入り口、一階にアンダーアーマーのあるコクミンビル6階にあるたんとと和くら。再訪した。開店と同時に行ったのだが、私以外客は居なかった。ゆったりしていて落ち着く。ランチ時禁煙なのもいい。

 

牛たんの専門店らしいがもちろん私のめあてはさば。1日60gの魚は死亡率を12%減らす。SABAR+のとろさばは2880円するが、この店はブランドさばを比較的リーズナブルに食べることが出来る。前回は八戸前沖さばを食べたので今回は金華さばの開きを食べてみることに。1390円+税。

 

もちろんこの店のサービス。黒烏龍茶がジョッキで100円も頼む。

 

仙台の外食のイメージキャラクターはサンドイッチマン。最近とある調査で好感度1位になり、2位のさんまに番組でいじられていたが。なるほどDATE UMA。伊達と伊達正宗をかけているのか。

 

運ばれてきた金華さば開き定食。御飯はなんちゃって健康米の麦飯。かなりヘルシーな感じ。

 

さばはそれなりの大きさがありもちろん60g以上はある。皮は牛タンを焼く炭床でパリパリに焼かれている。サバの開きは味が良く、江戸時代、幕府への献上品として用いられたとNHKのチコちゃんに叱られるで言っていた。

 

美味い!金華さば・オン・ザ・麦飯。皮はパリパリ、身はジューシー。麦飯とともにいっきにかきこむと美味さ爆発。ボリューム・味ともにかなりの充実感はある。

 

「金華さば」は、南三陸の金華山周辺海域で穫れるさばです。漁法は定置網、一本釣り、まき網があり、高鮮度で脂の乗りが抜群だと言われています。この金華さばは、回遊しないさばです。

(朝日新聞デジタル)。

 

なるほど金華さばは、瀬付きあじのように、回遊しないので体に脂肪がたまり、より美味しくなるのか。そしてこの魚の脂は体にいいEPAだ。体に良くて美味しい。これが理想だろう。

 

 

美味しかった。ごちそうさま。

 

 

たんとと和くら 心斎橋店牛タン / 心斎橋駅四ツ橋駅長堀橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7