毎日茶色い炭水化物ばかり食べているとたまに肉食したくなる。
桐野夏生の東京島という小説で、無人島に流された大人が新鮮な魚と野菜を毎日食べているのに、ああ!ケンタッキーが食べたいという記載があったが、そんな感じ。そこで以前から興味本位で行ってみたかったホルモン バックドロップへ。長堀橋のとあるビルの地階奥にある。この看板が目印。
地階の入り口はマンマパーパというローストビーフの店。奥に
バックドロップがある。
店は体格のいい男性とサービスの若い女性でオペ。せっかくなので名物のホルモン丼、大盛り温玉付き850円を頼む。健康食じゃないと安い。貧困層に肥満が多いのは価格が最大の理由と思う。
水はたっぷり。
運ばれてきたホルモン丼。ご飯の上にキャベツが載せてあり、その上に甘辛く炒めた多種類のホルモンと温玉が載っている。
美味い!ホルモンは結構噛みごたえがあり、口の中にいつまでも甘辛いタレが残る。温玉との相性もいい。
味噌汁は普通。
いやあやっぱりジャンクフードは美味い。たまにはいいだろうとか言いながら通いそうだ。シンガポールでこれがあったら流行るかも。
美味しかった。ごちそうさま。
ホルモン バックドロップ (居酒屋 / 長堀橋駅、心斎橋駅、松屋町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6







