今日は、サイクリング会


と言っても、自分と友人の二人ですが



7:30に郷土の森に集合し


宮ヶ瀬方面へGO‼️


コースは

尾根幹→橋本→新小倉橋→宮ヶ瀬湖


朝から日差しが強く、日に当たるととにかく暑い


そんな中、淡々と走り宮ヶ瀬湖の鳥居原に到着


時間は9時を回ったあたり


右折して湖を回ってくるか、左折して目的地のオギノパンに行くか


聞いてみると、もうあまり上りたくないということで、左折に決定


ただ、このままだと時間が早いので、服部牧場へ行くことに


これが、今回の失敗


宮ヶ瀬から最後のトンネルを抜け、坂を下る


途中のT時路を右折すると、交差点に砂が浮いていて、ジャリって音と少し滑る感覚


お〜怖っ


と思ったら、後ろでガシャーン‼️と派手な音がするではないか…


まさか、とは思ったが


振り返ると、友人が歩道で倒れているではないか


すかさず近寄り声をかけるも、あーうーと会話にならない


とにかくこのままではマズイ


とにかく呼吸をさせるのが大事だと思い、身体をそっとさすり、息を吸って、と声をかける


そこに、ピンクのランプレのジャージを着た方が現れ、どうしましたか?と声をかけられました


そして、その様子を見て、これはすぐに救急車を呼んだ方が良いとアドバイス


すぐに119に電話して救急車を手配


救急からは、警察にも連絡した方がいいとのアドバイスをもらい


今度は110に電話


事情を話し、こちらに来てもらう


数分後、救急車が到着


救急の方は、慣れた様子で色々と話しかけ、救急車の中に連れて行った


すると、パトカーも到着


警察官から、被害者はどちらに?と聞かれたので、救急車の中です、と伝えると、救急の方と話し始めた


その隙に、妻に電話すると、歯医者にいて直ぐには動けないという…


仕方なく、帰ってきていた長男に電話


ちょうど起きたところだったが、緊急事態だからクルマで来てくれ‼️と頼むと、二つ返事で来てくれることに


しかし、1時間以上かかるというが、それでも待ってるからと伝え、来てもらう


その後、警察官から色々と事情聴取を受け


最後に、このまま本人は救急車で救急病院に向かってしまうが、彼の自転車とあなたはここに残ってしまうが、どうするか


高額な自転車を置き去りになってしまうので、どうしますか?と、聞かれたので、息子がクルマで来てくれるので、自転車はこちらで運びます、と答えると、警察官たちは安心した様子で、それは良かった、お願いします。と


そして、救急車が発車し、パトカーも去って行った


一人現場に残され…


息子が来るまで1時間

何してようか


少しホッとしたら、お腹が空いてきた


というわけで


自転車を物陰に隠して鍵をかけて


オギノパン…

の、近くのローソンへ


パンとおにぎり、ccレモンを補給


それでも、時間があるので


暫く近くを上ったり下ったりを繰り返し


到着予定時間が近づいてきたので戻って待っていると


ほぼピッタリの時間にやってきた


凄い



で、自転車を車に積み込み

出発しょうとすると、友人からLINEが入り


診断は、擦過傷と肋骨骨折とのこと


その程度で済んで本当に良かった


その後、友人をピックアップ


友人宅に送り届けて



帰る前に息子へのご褒美にからやまで昼食

からやまで喜ぶ息子はカワイイな


本日の走行

64km



いや〜

意識が朦朧としていたときは、本当にびびった


とにかく生きててよかった


自分も気をつけないといけないなぁ





この交差点に砂が浮いていた


恐らく最後に乗り上げた砂場


ホイールが縁石に引っかかって弾き飛ばされたらしい


パックリと割れたヘルメット


買って1ヶ月だったらしい

が、それで命が救われたのだから、安いもんだと思う



ヘルメットは大事だと改めて思った