設営が大変だったということは、当然撤収も大変ということで…
早く出発する予定だったが、10:30発となってしまった。

そして、高速道路を北上。
走る走る、ひたすら走る。
しかし、いけどもいけども、まったく目的地が近づいてこない。

そう、今日の目的地は、朱鞠内湖。
ナビの示す距離は500km近い。(到着できるのだろうか?)

しかも、道央道は函館からは内浦湾(噴火湾)をグルッと回って苫小牧まで行ってから北上するのだ。(結構遠回り?高速を降りてニセコ方面から札幌に出た方が良かったのか?)
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(しかし、北海道の人は皆行儀よく左の走行車線に寄ってくれている。関心。関東周辺じゃ追い越し車線を80km/hか、それ以下で走る馬鹿物が存在するのに!!)
 
とにかく、飛ばしても飛ばしても全く目的地が近づいてこない。
時間だけが過ぎていく。
テントを設営するには、日があるうちではないと、難しい。既に16時をまわり日がかげってきたのに、まだ旭川だ。

このままだとたどり着けないと判断。
急遽、目的地を変更。「旭川の若者の里 グリーンセンター」とした。

しかし、ここは市営のテントサイト。17時までに受付が必要だ。
とにかく飛ばしに飛ばして、1705分頃に到着する。
受付に行くと、嫌な顔一つもせず、受付をしてくれた。(とてもうれしかった。北海道の寛容さを実感)
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しかも今日は他の客が居らず、自分たちのみなので、自由に使っていいという。さらに、近くまで車で入っていいとのこと。
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早速、テントを設営。三回めともなると慣れたもので、すぐに組みあがる。
水場も、炊事場もすぐとなりで、非常に便利に使わせてもらいました。
これだけの設備で無料とは… 恐れ入りました