★★★☆☆
読みながらどんどん著者の考え方に慣れてしまうというのもあるかもしれないけど、いいなと思ったところに付箋を貼ったら、前半4章(全9章+最終章)に集中しました。
1冊の本という形をとると、これぐらいの分量が必要になるのだろうけど、後ろのほうは蛇足の部分もあると思いました。だんだん、しっかりものでまじめだけど、普通の若い男の子の話になっていく気がします。いい人だなーとは思うんですけどね。
よかった言葉
●愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。
つい愚痴ってしまうけど非生産的。わかってはいるんだけど甘えで愚痴ってしまうときがある。自分のために愚痴ることはやめたいと思った
●試合当日まではなるべく同じパターンで過ごし、試合直前に心のスイッチを入れるようにしている。具体的にはピッチのタッチラインを跨いだぐらいから……初めてのワールドカップと言う大舞台でも、平常心で臨むことができていたと思う。
私が取材に臨むときの心構えと似ていてびっくり。昔は取材前に変にドキドキして無駄にエネルギーを使っていた。今は準備は万端に、後はなるようにしかならないとリラックスして直前にスイッチを入れるよう心がけています
●旅は計画せずに行くのが僕のスタイル。旅先で仕入れた情報で何をするか決める。ちなみに女将さんはある程度年配の方が知識もあり、話しやすい。
こんどやってみようと思う。おいしいお店とか聞くのいいよね
●誰に対しても視線をフラットに保つ。そうすれば余分な軋轢(あつれき)も生まず、より安心して仕事に打ち込めるのではないだろうか。
これもとても同感できる言葉。私は誰にでも好意的に、必要なときは意見を言うけど後腐れなくがモットーでやっています
●焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。
含蓄あるお言葉。27歳とは思えない…。今の仕事をがんばろうと思えます
感想を書くために改めて付箋のところを読み直したら、★★★★☆でもいい気がしてきました。やっぱりせっかくいい話なんだから、半分ぐらいの分量のほうがピリッとしまる気がします。
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠





