週末に共通テストがありました。
少し前までのセンター試験、国立大学の最初の振るい、私立大学もこの結果を使う受け方がたくさんあります。
前日にひとりでお詣りへ、願掛け、高校受験のときも手にしたお守りをいただきます。
梅2輪、双子男子たちに重ねてもらえますように。
お弁当は2日とも、小さなおにぎり3個と小さめのおかず、お味噌汁。
お腹がふくれて眠気につながらないように分けて食べます。
丸1日お菓子だけで済ませる子もいるようですね。
3年前の手紙には、ゲーム、ドラゴンクエストで体力を回復する呪文書いて効果↑があったので、
今度は息子たちも予測してるでしょう。
同じゲームでよく効く呪文ではなく、少しだけ回復する道具を貼り付けておきました。
少しだけの回復なので何個も呑まなくてはいけないもの、
おかあさん、めんどくさいわー、
と呆れたら緊張もほぐれるでしょう
2日目は「あともう少し! 自分に負けないよ。いつも応援しています」とだけ書きました。
2日間が終わった夕食のこと、
箸休めに鯛の昆布締めを用意していて、普段の倍量に奮発。
たくさんあるからあとでお鯛茶(お茶漬け)できるよ。
「んま、やっべ、まじ旨」
食べ物は心をほぐしますね。
2人の表情は赤ちゃんの頃に発した「まんまんまー」(美味しいの意)を思い出させるものでした。
テストはうまくいったものもあれば、こんなはずではというものもあったようですが、
それぞれの基準には達しており、元々希望している学校を受験することになりそうです。
こんなに大変な想いをして、1つ通過点を超えただけ。
長い人生、いったいいくつの通過点があるのでしょうね。
さて、私はこの2日間に準備していたこと、
音楽の本を読んで、お年賀状いただいたままになってる方に寒中見舞いを送って、引き出しの整理、
気持ちが浮ついて何ひとつできず、引き出しは掻き出したのをまた戻したため改悪にすらなり
よし! この後くる複数の試験ではなんにもしないぞー と思ったのでした。