息子たちの誕生日に合わせて、
こんなパネル、作ってもらいました。
生まれた日、生まれた時間、生まれた場所に輝いていた星空です。
(消してあるところに息子たちの名前が入ってます)
秋の四辺形ペガスス、カシオペア、さんかく座、うお座、
星に詳しいお友達が教えてくれました。
私には、お星様いっぱーい、とだけ見えるのよっ
テーブルにも星柄を敷いて、ご飯軽めで、
だって食べ始めるの遅いのわかっててケーキ注文しちゃったんだもの。
音楽してるので、澄んだ夜空に響く音色?
今、私はピアノでラヴェル「クープランの墓」の「プレリュード」を弾いていて、
この曲、私の中で星をイメージしています。
休みなく流れる16分音符は満天の輝き、大きい星の音は1等星、小さいの2等星。
星同士がぶつかって強く光ったり、大気が歪んだり、
少しずつ変わっているのだろうけど、人が見ている時間軸とはスケールが違う。
クープランの墓は6曲からなる組曲で、
2人がお腹にいたとき、「5 メヌエット」を習い、「リゴードン」へ進んみました。
お腹が大きくなってフォルテに乗れなくなり中断、子どもたちが1歳を過ぎて
ピアノを再開して1年近く経ったときに「リゴードン」再挑戦、仕上げることができました。
私の中でこの組曲はとても大きな存在なのです。
(「6 トッカータ」は難曲すぎるのでたぶん来世に廻すよー)
フルート息子は南の島へ、修学旅行です。
ここよりたくさんの星が見えるでしょうね。
お誕生日おめでとう。
誰も気づかないけどさ、
障子に透けてる楽譜、きらきら星⭐️なの。