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なにわのゴールデンコンビ

11/8(日)、J2セレッソ大阪-ザスパ草津戦を観戦しに行った。

長居スタジアムも地下鉄御堂筋線で近いことだし、セレッソは勝てば無条件でJ1昇格という事で、良い雰囲気が味わえるかなと思い立ったのだ。そしてセレッソは見事5-0で圧勝し、4季ぶりのJ1昇格を果たしてみせた。まったく危なげない試合運びで、地元チームとして今後も応援していくに値する素晴らしい好ゲームを見せてくれた。中でも乾、マルチネス、香川のMF3選手のテクニックは素晴らしく、両サイドハーフの酒本と石神も低く速く精度の高いアーリークロスを供給していた。開始1分、電光石火の乾の先制弾も右の酒本の素晴らしいロングボールからだった。後半13分、クルピ監督の香川投入のタイミングも最高だった。だがやはり、最も心奪われたのは、乾&香川の若く華のある2人である。この2人のテクニックとセンスは群を抜いて際立っており、近いうちに日本代表を背負って立つのではとさえ感じさせた。いささか盲目的過ぎるだろうか。そして同学年の彼らはコンビネーションも抜群で、狭い密集地帯での細かいパス交換などは、まるで翼君と岬君のようであった。ポジション的にはツーシャドウというのかな。左右のポジションを頻繁に入れ替わったり、一方が縦斜めに走り抜け、それによって空いた逆サイド側の裏のスペースにもう一方が飛び出すという動きから乾のゴールも生まれた。乾はこの日4ゴール!最高!それから後半35分位だったかな、香川も素晴らしいナイスヘッドでチームの6点目を叩き込んだが、オフサイド判定で幻となってしまった。残念。昇格はもはや九割方手中にしているにもかかわらず、ゴール裏のサポーターに走り寄りジャンプしてはしゃぐ姿と、その後の落胆ぶりが印象的だった。どうしてもこの日ゴールを決めたかったんだろうな。この後もかなり狙っていたし、チームとしても取らせようとしていたように感じた。当然の事なのだろうが、若く才能溢れ日本代表経験もあり今季J2得点王トップ独走の香川はオランダなど移籍オファーも多い ようだが、どうにか残留してもらい、来季J1の強豪を相手にこの2人がどんな輝きを見せるのか、ぜひとも見てみたい。きっとセンセーションを巻き起こすはずだ。この試合を見る限り、香川も、乾とのプレーは最高に刺激的で楽しいと感じているはずだ。そしてバルセロナのシャビとイニエスタのような、セレッソの象徴的な存在になっていってもらいたい。真司よ、乾よ、どこにも行かないでくれ!

大阪の人はしっかり気持ちを伝える

家から自転車で4~5分の近所に、うまいうどん屋 を発見した。この店には末永くお世話になると思われる。今日もそこでうどんをすすっていると、初老の男性客が入ってきて僕の隣に座った。感じ良さそうなおじさん。おじいさんかな?


店 「いらっしゃいませー!」

客 「うどんひと玉ちょうだい」

店 「冷たいのと温かいのと選べますが!」

客 「あったかいのちょうだい」

店 「かしこまりましたー!」


注文したうどんが出されて1分後位かな、おじいさんが店員に何かつぶやいた。カウンター内の店員はどんぶり洗いをを中断してタオルで手を拭くと、「はい!」とサイドメニューの追加注文に備えた。


客 「にいちゃん、うまいわあー」

店 「あ、ありがとうございます」


うわあ、賛辞を送るためにわざわざ作業中断させた。ありがた迷惑!それから5分後位かな、再びおじいさんが店員に何かつぶやいた。店員は再び作業中断しておじいさんに対応した。今度こそ追加注文か、それともお水でもほしいのかな?


客 「にいちゃん、ホンマうまいわあー」

店 「あ、ありがとうございます」


僕はうどんを吹いた。

(It's Only) R'n R Workshop!

引っ越した。東京下北沢から大阪難波へ大移動。

下北(厳密には池ノ上)には5年半も住んだ。大好きな街だしホームタウンの一つのように感じているけど、生活の便は良くなかったな。中心部は土日祝日のみ若者で賑わうわけだが、深夜はゴーストタウンのように閑散としていて寂しい。その割に朝方の電柱にはしっかりゲロが吐かれていたり、収集待ちのゴミの山からどでかいネズミが出てきたりする。少し離れた代沢、代田、太子堂あたりの閑静な住宅街なら、小さい子供がいる裕福な家庭なんかには住みよいかもしれない。再開発は大反対!久しぶりに訪れた時に、うわあ全然変わってないな~と感傷に浸りたいものだ。

Save the 下北沢


そして新天地、大阪。とりあえず東京とは全然違う。引っ越しから3週間経過してみて感じたのは、食文化とか物価の安さとか、庶民的な生活臭がすごい(笑)。東京には、そういうニオイを発したら東京人として失格みたいな、妙なムードがあるよね。スマートにきめようぜみたいな。要は東京って、18歳で地方から上京してきた人達が、何もない田舎で18年間熟成されたコンプレックスを抱えながら、念願だった憧れのアーバンライフからドロップアウトしないために、みんな毎日必死に頑張ってる。不慣れなパーティーで自分だけが浮いてて場違いなんじゃないかって、みんな不安で仕方ない。そんなコミュニティとしての側面が強いんじゃないかと思うのです。まあ僕もその一員なわけですが。だから東京の人ってみんな用心深い。それに比べて大阪の人はオープンである。特におばちゃんはすげえぞ~。どしどし話しかけてくるもんね。引っ越してきた翌朝、近所を自転車でうろうろと探索しつつ、向かいの道路からマンションの自室ベランダを見上げていると、おばあちゃんがホウキとチリトリを持って掃き掃除をしながらこちら方面に向かってくるので、すれ違いざまにおはようございますと軽く挨拶をした。東京なら、大方はおはようございますと返されて終わりである。だが大阪は違う。彼女はピタッと足を止めると、


ば 「おはようさん。何しとるん?」

僕 「ん?自分の部屋を見てるんです。昨日引っ越してきたばかりなので、外からどう見えるのかな~と思って。」

ば 「ふ~ん、どの部屋なん?」

僕 「あそこです。あの6階のはじっこ。」

ば 「家賃なんぼなん?」

僕 「え?ああ、家賃9万です。」

ば 「ようけ給料もらっとるん?」

僕 「ええと、僕、自営業なんです。」

ば 「ようけ儲かっとるん?」

僕 「ハハ。まあまあかな。フフン。」 ←嘘ついた

ば 「何の商売しとるん?」

僕 「洋服屋。」

ば 「どこで店やっとるん?難波?」

僕 「インターネットで売ってるんですよ。」

ば 「いんたあねっと?テレビで売るん?」

僕 「そう。テレビで売ってるの。」

ば 「ほおぉ~。すごいなぁ~。頭良うなかったらやれんな。」

僕 「そうよ。すごいでしょ?」

ば 「ウチはそこやわ。洗濯物干しとったら、あんたの所からよう見えるなあ。」

僕 「そーだね。じゃあ、ベランダ同士で見かけたら手ぇ振ってね。」

ば 「ナハハ、そーするわ。ほな、行くわ~。」

僕 「は~い。どうも~。」


その日から3週間後の今日、ベランダで洗濯物を干しながら人の往来を眺めていると、通りすがりのおばあちゃんが、「ん?」という感じで足を止めてこちらを見上げている。そして何か確信したようで、まさかと思ったがグイグイ手を振ってきた。ババア、ほんとに振ってきやがった(笑)。というか、ババアのくせになんて目がいいんだ。結構距離あるよ。僕も言い出しっぺとして責任を持って手を振り返したが、このばあちゃん、ず~っと振ってるもんだから、なかなか家に入れなかったよ。最後は強制終了的に会釈して、家に逃げ込んだ。ごめんね、おばーちゃん(笑)


こんな事もあった。近所のホームセンターで天井用の照明を物色していると、電動の車椅子に乗ったおばあちゃんが、ウィーンと僕に横着けした。


車 「にいちゃん、ちょっとええ?」

ぼ 「はい?」

車 「これ、押入れの上に付けよう思てんねんけど、いけるやろか?」

ぼ 「ええと、押入れの中の天井に取り付けるって事ですか?」

車 「うん。おじいちゃんが、押入れをベッド代わりにして寝る言うてな。」

ぼ 「ハハ、ドラえもんみたいですね。」

車 「一応、電気付けとこ思てんねん。」

ぼ 「このネジで取り付けて、外のコンセントに差すんでしょ? うん、大丈夫だと思いますよ。」

車 「ほーか、おおきにな。」 ウィーン…


ちなみに、店員と間違われたのではないと思う。買い物かご持ってたし、ボルサリーノかぶってたし。

ネガティブ系で言えば、居酒屋の店先に置いてある招き猫に手を合わせてずっと般若心経を唱えているリュックを背負ったアキバ系おっさん。反射するビルの窓でしきりに髪型をセットしている波平ハゲのサラリーマン風おっさん。自分的にサイドの感じが重要なのだろうか。大量のダンボールを積み重ねたリヤカーを引いている浮浪者風おっさんは3匹の大型犬を引き連れている。ちなみに1匹はダンボールのてっぺんに鎮座している。大所帯だが扶養能力は大丈夫なのか、いささか心配である。このような人達は東京では見なかった。ごっつのコントに出てくるような爆笑キャラクターって、松っちゃんの想像力の産物だと思ってたけど、元ネタが大阪に実在していた(笑)。

ともあれ、大阪気に入った!楽しくなりそうだもんね~!

亀と鳩

亀井静香金融・郵政担当相はどうか隠居してもらえないだろうか。このコミュニストのおじいちゃん、相当やばいですね。ずれまくった正義感に燃えていそうだから一番始末が悪いケースだな。かんぽの宿売却問題で暴走しまくった鳩山邦夫とかもそうだな。おーこわ。亀さんも鳩さんも、これからはのんびりゴルフ三昧とか、どうですか?

親父

20:30学芸大学の兄貴夫婦の家にご飯を食べに行った。すき焼きおいしかった!ごちそうさま!話題は主に熟年離婚のピンチに瀕している両親のこと。とりわけ、親父がいかに哀れな人間か、こんこんと説いてきた。この1年ほど、僕は両親の仲裁役を買って出ているのだが、自分の感情に素直な母ちゃんに対して、親父はまったく本音を見せないので、話はずっと平行線のままだ。平行線というよりも、まずは親父の本音を引き出さないことには、話し合いのスタートラインにすら辿り着けないような状態だ。なんとか巣穴から引きずり出そうと四苦八苦してきたが、無理だ。そこまで頑なに自分を偽って、親父は一体何を守っているのだろうか。お前のプライドは一体どこにあるのだ?僕はもう怒りを通り越して、憐れみを感じている。でも、反面教師として大切な事を学んだ。ちゃんと本音で人と付き合わなければ、親父みたいに、誰からも理解されないような悲惨な人生になってしまうということだ。衝突しようと、嫌われようと、腹が立てば怒る。嬉しければ笑う。悲しければ泣く。ありがとうとかごめんなさいとか、そういう事を素直に表現していけば、不本意な人生にはならないはずだ。そういった素直な感情をごまかそうとすればするほど、話はややこしくなる。人生なんて所詮サイコロの目みたいなもんだろ?ちっぽけな事に囚われてるから、自由でいられなくなるんだよ。