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かいじゅうたちのいるところ

1/19(火)、かいじゅうたちのいるところを見た。感想。ネタバレ注意。ネタバレ注意。ネタバレ注意。ニラレバ定食。ネタバレ注意。




とにかく、最高に大好きな映画であった。もう1回行こっかなと思っている。

冒頭のシーン、楽しく遊んでるうちに変な方向にエスカレートして泣いちゃうマックスの感じ。泣かしちゃったお姉ちゃんの友達の気まずそうな感じ。すっごいよくわかるんだよね。そんな事、誰にでもあったでしょ?僕も小さい時、そんな事がしょっちゅうあった。家では3つ年上の兄貴に毎日泣かされてたし、それでも毎日兄貴の金魚のフンみたいにくっついて、兄貴の友達たちに混ざって遊んでた。1人チビが混ざってる感じ。兄貴は不思議と嫌がらず、お前は来るなとか、あっち行けとか、一度も言われた事ないんだよね。足手まといのチビにつきまとわれるのは、普通は嫌だと思うんだけどね。実は我慢してて、そのストレスの反動で家で泣かしてたのかな(笑)。今度聞いてみよう。みんなで公園で遊んでる時とか、兄貴は僕をかばってくれたり、たまに一緒になっていじめる側になったり、子供なんて、そんな倒錯した生き物でしょ?大人だってそうだよね。宝物が急にちっぽけに見えたり、誇らしかった事がいつの間にか恥ずかしく思えたり、夢中になってた事に興醒めしたり、やっぱりまた夢中になったり。そんな事の繰り返しでしょ。この映画全体に漂う、そういう倒錯した感じが、僕にはすごく心地良かった。ああ、こんな感じ、よくわかるわ~って、僕の心象風景にぴったりハマるんだよね。あの雰囲気を、よくぞここまで忠実でなおかつ美しくパッケージしてくれましたって感じで。そういえば僕小さい時、指をポキポキ鳴らせる奴がすごいかっこいいとか思ってたんだけど、なんでだろう(笑)。そういう変な憧れって誰にでもあるのかな?


あのかいじゅうの島は、マックスの心象風景そのもので、彼の願望、希望とか絶望とか夢とか理想とか怒りとか悲しみとか恐怖とか不安とか思い込みとか、とにかく彼のすべてが詰め込まれた世界なのだ。そして、あのかんしゃく持ちで気難しいキャロルが、最もマックス自身を色濃く投影したキャラクターだろう。最初のほう、ベッドで悲しみに暮れている時、父親にプレゼントされた王冠があったよね。「世界の王様、マックスへ」みたいな事が書かれた王冠。母子家庭なんだろうけど、離婚ではなく、父親とはきっと死別してるんだな。なんとなくそう感じた。そして王冠は重要な意味を持つ。そういう細かい設定なども綿密だし、でも説明っぽくなくてさりげないし、素敵なシーンだらけだし、セリフの一つ一つも、いちいち粋なセンスを感じる。一瞬あっけにとられる暴力的なコミュニケーションも笑える。音楽も最高だし、映像も最高だし、なんだかんだ言ってやっぱり愛でしょみたいな終わり方も気持ち良い。倒錯しつつも、全編を通してずっと愛が漂っている、本当に素晴らしい映画だ。


アンダーカバーのジョニオさんも、すごい好きって言ってたな。きっと彼も心に似た世界観を持っているんだろうな。この映画の衣装とか美術とか、やりたかっただろうな。

The Catcher in the Street of Kyoto

去年末の出来事。
サリンジャーのナインストーリーズに収録の「The Laughing Man」という小説に出てくる、気絶するほど恐ろしい顔を持つ天才的な男の話(の話)。その「笑い男」にそっくりの、本当に僕のイメージそのままの顔の人を京都で見た。幸い僕は正気を保っているが。具体的に言うと、首から上がただの肉の塊なのだ。そして、中央にポツンと鼻の穴が2つ、その下に口のための穴が空いている。他には何もない。目も耳も眉毛も髪の毛も。要するに、のっぺらぼうに穴が3つ。それだけ。たぶん女性だったと思う。病気か事故か先天的な障害なのだろうか。とにかく生活のためには助けが必要なようで、母親と思しき女性に手を引かれて、河原町通りを阪急から京都市役所方面に向かって歩いていた。もし本人や周囲の人がこれを読んだら傷つくかもしれないけど、書かずにいられない衝撃。でも、傷つくかもしれないってその発想が、一見善人のようだが、実は差別的だよな。モデル並みに可愛い女の子を街で見かけたら、普通に誰かに話したくなるだろ?

素晴らしい愛ふぉんの世界

1/20(水)、携帯電話をiPhoneにした。これがもうあまりにも最高。今まで使っていたauの携帯って一体なんだったんだろうという感じ。豪華客船とオンボロ漁船くらいの違いだ。漁船じゃなくて井の頭公園の白鳥ボートって書こうと思ったが、そこまで言うと、携帯の電話やメールの技術に対してあまりにもリスペクトを欠くので、一応、船にしておく。厳密には、比べる対象ですらないと思うが。


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そもそも、ツイッターやブログなど、家で時間を取られている事を、移動や待ち時間にシフトできたらいいなと思いiPhoneにしたのだが、そんな次元を軽く飛び越えそうな予感漂うiPhoneとの素晴らしい未来への期待で、気が付くと顔がニヤけてくるのをこらえるのに必死だ。そして同時に、ガンガンメールしてもタダ~とかいう、土屋アンナのauテレビCMにも、笑いをこらえるのに必死だ。流出するユーザーをそんなんでつなぎ止めようという感覚、頭は大丈夫だろうか?顔がかっこいいから付き合ってはみたものの、結局内面に愛想を尽かされてフラれたのに、整形してもっと男前になってもう一度気を引こうみたいな、的外れな戦略だ。そうじゃなくて、内面とかもっと抜本的な所をを見つめ直しましょうよ。ついでに土屋アンナというキャスティングも痛い。彼女に一度も魅力を感じた事ない。まあ、あまり浮かれて自分が最近まで住んでいた世界をこき下ろすのも、童貞を捨てて急に態度がデカくなった奴みたいなので、この辺にしておく。とにかく、iPhoneは最高という話。

ソフトバンクCM似の可愛いワンちゃんを連れた優しそうなおじさんが優しかった。

エレベーターで自分の階と1階を押す。そうすると自分が降りた後すぐにエレベーターを1階に返す事ができる。なるほど、これは今まで気が付かなかった。昨日、マンションのエレベーター前でソフトバンクCM似の可愛いワンちゃんを連れた優しそうなおじさんがいて、あら、可愛いワンちゃん、何階の方かしら、と思って、自転車を置きに行って郵便ポストをチェックしながらエレベーターのフロア表示を見ると、もう下に動いてきてて、あ、タイミング良くおじさんと入れ違いで誰か降りてくるのかなと思ったら、誰も乗ってなかった。あ、なるほど、おじさんが1階を押しといてくれたのかと気付いた。エレベーター、待つか先行くか微妙なタイミングの時があって、自転車置いたりゴミ出したりしてる人、わざわざ待ってなくていいと思うんですよ。僕も先に行っちゃってくれて全然構わないし。でも降りた後すぐ1階に返すという技は今まで気が付かなかったな。やるねおじさん、ありがとうございました。

パスワードを返せ

僕のパスワードを盗んだ人は誰ですか?ダメですよ。困っています。早く返してくださいね。


http://www.cyberagent.co.jp/pdf/2010/0101.pdf