【はじめまして!ランカンタード(^^♪】 | コジコジの和飲、輪飲、話飲!

コジコジの和飲、輪飲、話飲!

ブログの説明を入力します。

いつもご覧頂きありがとうございます(#^^#)

 

 

昨年の5月10日(火)から5月19日(木)まで

フランスのワイナリーへ行って来ました!

 

 

5月16日(月)13蔵目

フランス、ルーション地方

モーリー地区の造り手

「ドメーヌ・ランカンタード」に訪問!

 

 

 

 

 

ここのワイナリーへ来たのは

日本人では私たちが初!

 

ワイナリーのオーナー

「アントニン・モワザン(35歳)」

 

ランカンタードの意味は

「初めまして」という意味と

「水の出ている場所」という意味だそうです。

 

 

「電気は太陽パネルで確保し

水は井戸を掘った」

とアントニンは言っていました。

 

 

 

この地区は主に

花崗岩土壌とシスト土壌。

 

アントニンは

標高の高い花崗岩土壌でワインを

造ることにとても興味があったそうです。

 

 

ワインを運ぶときは

トラックが入れない場所なので

自分が町まで運んで行きます。

※郵便ポストの場所が家から

異常に遠いのには驚きました。

 

2009年に畑を買い

醸造場所がなかったので、

みんなの醸造所を借り、

先日、ご紹介させて頂いたワイナリー

「ラ・プティッド・ベニューズ」

にも借りたそうです。

 

そんな中、2012年にカーヴ(醸造所)完成。

 

 

 

2012年が彼の初ヴィンテージ

と言っても良いのではないでしょうか?

 

 

畑で一番高いところは

標高700メートルで

馬で畑を耕し、有機農法で

葡萄を栽培しています。

 

 

もちろん!野生酵母(自然酵母)で

ワインを造っています。

 

 

標高からくる涼しさと

花崗岩土壌がアントニンの

ワインの味わいのポイント!

 

 

主な葡萄品種は・・・

赤ワイン品種

カリニャン種

グルナッシュ種

シラー種

 

白ワイン品種

グルナッシュ・ブラン種

マカブー種

ソーヴィニヨン・ブラン種

 

区画ごとに醸造し

テロワールの土壌を

反映する造りが信念にあります。

 

アントニンと話をしていて

とても繊細な感性を持っているのだと

感じました。

 

話をしているだけで、早く彼のワインが

飲みたくなりました。

 

 

 

そういった雰囲気を持った生産者でした!

 

この続きは、また明日書かせて頂きます!

 

 

少しでも皆様にフランスワインの現地の情報を

お届け出来ればと思っていますので、

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。

 

 

ワインショップ エスポア かまたや

東京都大田区池上7-1-8

電話 03-3754-0404 

FAX 03-3751-0404 

Eメール kojima@kamataya.co.jp

HP http://www.kamataya.co.jp/

 


にほんブログ村

 

 
ワイン ブログランキングへ