【標高の高さと強風がポイント!(^^♪】 | コジコジの和飲、輪飲、話飲!

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5月10日(火)から5月19日(木)まで

フランスのワイナリーへ行って来ました!

 

 

5月16日(月)12蔵目

フランス、ルーション地方

モーリー地区の造り手

「ラ・プティッド・ベニューズ」に訪問!

 

 

今回、フランスへ行った最大の理由は

ここのワイナリー

「ラ・プティッド・ベニューズ」

の訪問があったからです!

 

 

「なぜ?フランス、ルーション地方という

とても暑いところで、野暮ったくないワインが

出来上がるのか・・・?」

 

この答えがすごく!すごく!!すごく!!!

知りたかったです(^^)v

 

 

フランスのルーション地方は

とにかく暑いところ(_;)

 

 

上品さを出すための

酸味を残すのが難しいんです(;O;)

でも、「ラ・プティッド・ベニューズ」は

大丈夫なんです!

 

 

それは、ズバリ標高の高さ

ものすごい風の強さがあるからです!

これにより酸味を出すことが

可能です!

 

実際に畑に行ってみて、

その風の強さに驚かされました(^^;

普通に立っていられない風の強さでした(*_*;

 

 

 

風が強いことのメリットは乾燥しているので

ブドウの樹が病害に侵されないということ!

 

ただデメリットもあるとフィリップは言います。

「強風がブドウの水分も飛ばしてしまうから

ものすごく濃いワインが出来てしまうことがある」

と。

 

そしてビックリしたのが

葡萄の樹が異常に低いこと・・・

この低さは初めて見ました(^^;

 

 

その理由をフィリップに聞いたところ

「風が強すぎるので、

ブドウの樹を高く出来ないんだよ。

だから剪定をして、ブドウの樹を低くしている」と。

 

 

普通にしていたら

人間くらいの樹の高さに育つそうです。

 

 

 

また、粘土石灰質土壌の畑もあるから

葡萄が熟すのが早く収穫のタイミングが

難しいともフィリップは言っていました。

 

 

ワインの味わいの謎が色々分かってきました。

実際に現地に行かなければわからないことばかり・・・。

 

 

私のワインの師匠でもあり

あの世界ソムリエチャンピオンの

田崎真也氏の師匠でもある、

伊藤與志男先生が

「現地まで行ってワイナリー訪問を

しているワインショップは本当に少ない」

と。

 

 

この経験値を皆様にお伝え出来るのは

本当に幸せなことだと、ワイナリーへ

行って感じます。

 

 

この続きは、また明日書かせて頂きます!

 

 

少しでも皆様にフランスワインの現地の情報を

お届け出来ればと思っていますので、

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

今日もお読みいただき感謝いたします。

あなたの大切な時間をありがとうございました。

 

 

ワインショップ エスポア かまたや

東京都大田区池上7-1-10

03-3754-0404

 


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