【本文】
今日、市役所B日程の1次試験を受験した皆さん、お疲れ様でした。
今年度は全体として公務員試験日程が延期になりましたが、この市役所B日程の1次試験は、むしろ例年より1週間前倒しで実施されています(当初予定されていた東京オリンピック・パラリンピック開催日程を考慮したため)。
地上A日程を除く他の試験が延期になったことは、今日の試験が第一志望の本命だった方にとっては、準備時間の確保の点でありがたかった面もあったのではと思います。
これから全国的には国家専門職(8/2)、国家一般職(8/9)の1次試験がありますし、特に関東圏では、その前に都庁Ⅰ類A(7/19)、都庁Ⅰ類B・特別区Ⅰ類(7/26)と、1次試験が続きます。
その一方で、7月後半以降、県庁の2次試験も始まりますから、県庁・市役所の2次試験対策もしなければならず、例年と比べ、筆記対策と面接対策を並行してやっていかなければならない分、計画的に時間を配分する必要があります。
志望度の高さや、自分の得意分野・苦手分野との関係で、筆記対策に時間を割くか、面接対策に時間を割くか、どのタイミングでどのくらいの比率にするか、といったことです。
CSS生のように、相談するチャンネルがある方は、どんどん利用しましょう。
取り敢えずは直近に受験する試験の対策を中心にすることになると思います。
筆記試験の場合、都庁Ⅰ類B(一般方式)を受験する方は、専門試験が記述式なので、翌週の国家専門職(多肢選択式)に切り替えるのに、1週間しかありません。
その辺を考慮して、択一対策も少しずつ進める必要がある方もいるのではと思います。
両者の間隔は、例年は1か月近く空くので、先輩の意見の感覚は今年度に限っては参考にできません。
一方、面接に苦手意識のある方は、筆記試験対策と並行して、模擬面接などの面接対策を少しずつ進めましょう。
CSSでも模擬面接が始まっています。
今年度はオンラインだったり(国家総合職の官庁訪問も第1クールはウェブ面接等ということになっています)、マスク着用だったりと、例年と勝手が違うこともありますから、早めに慣れておく方がいいでしょう。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況はいささか気になりますが、不急不要の外出は避けた方がいいとしても、必ずしも外出を要しない情報収集や相談といったことまでついつい控えめになってしまわないよう、意識的に計画・行動しましょう!
【CSSからのお知らせ】
【2021年・2022年合格目標】 『各種コース』申込受付中!
講座案内をご自宅へお送りします。
【2020就職氷河期世代】 『就職氷河期世代合格コース』