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今年も後2週間を切り、あれよあれよという間に2018年も終わろうとしています。
来年度の公務員試験受験をめざしている方の中で、学生の方は既に(実質的に)年末年始休暇に入っている方もいるかもしれません。
ほとんどの方にとって、科目間のバランスを過度に意識せず、弱点科目に集中し、我を忘れてクソ勉強できるのは、この休みが最後でしょう。
その意味で、出題数の多い主要科目の弱点に絞って、これを集中的につぶすのもいいでしょう。
年が明けると、後期試験等で、一時期まとまった時間がとりにくかったり、バランスを考えて特定科目だけに集中するわけにも行かなくなる方も多いでしょうからね。
また、年が明けると、各職種の試験日程も確定するでしょうから、出願から最終合格に至るまでの戦略的な段取りも組んでいかなくてはなりません。
CSSの合格者チューターのブログで、数々の職種に最終合格している合格者チューターのK君が、参考書の紹介をしてくれています。
国家総合職志望で特に法律科目が弱い方は参考にしてもいいでしょう。
ただ、上記記事に特に限定はないようですが、明らかに国家総合職(法律区分)用の大艦巨砲主義というか、重厚長大な紹介です。
時事対策は別として、志望により誰にでもあてはまるというものではないでしょう。
ここまでは要らない方の方が多いでしょうから、くれぐれも気圧されないようにしましょう。
また、地元の県庁・市役所等を志望する方の場合、年末年始の帰省は、現地での自治体研究の機会として重要です。
直前期から試験期間に入ると、さすがに遠方の現地でまち歩きなどというのは時間を捻出するのも難しくなります。
季節はやや不向きではありますが、この機会に現地で情報や資料を集めるのも一法です。
地方自治体や国の地方支分部局の中には、帰省者を当て込んで、年末年始に合わせて業務説明会等を催すところもあります。
志望度の高い方はHP等をチェックすると説明会参加の機会を得られるかもしれません。
もちろん、地元の家族や友人と飲んで騒いでストレス発散、というのも、決して悪くはありません。
ただ、単純記憶による知識の記憶というのは、4日で急速に薄れます。
それ以上間を空けることのないよう、少しでも勉強の時間を確保しましょう。
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