本日から、「生誕100年 辻邦生展ー軽井沢と物語の美ー」スタートしました。

本日から、軽井沢高原文庫の夏季特別展「生誕100年 辻邦生展ー軽井沢と物語の美ー」がスタートしました。10月13日まで。会期中無休。
軽井沢に山荘のあった作家・辻邦生の生誕100年を記念して開催する展覧会です。辻邦生の73年の生涯と、主要作品を自筆資料等約300点で辿ります。山荘の書斎の一部を会場に復元しました。特別協力:学習院大学史料館。
なお、会期中、3つの関連イベントを開催します。高原文庫の会、高原の文学サロン、辻邦生山荘見学会。詳細は軽井沢高原文庫ホームページをどうぞご覧ください。
http://www.kogenbunko.jp
昨晩、なんとか無事に辻邦生展の飾り付けを終えて、極度の疲労が安堵に変わって、家路につきました。辻さんの生誕100年を祝う軽井沢ならではの展示になったと思います。
どうぞ皆さま、会期中に辻さんの命日、誕生日も挟まれています。作品の鑑賞とともに、展覧会にも足を運んで、辻邦生の世界を堪能してください。
また、本日、「高原文庫」第40号(辻邦生展特集)を発行しました。A5判80頁。定価千円。執筆は掲載順に、池澤夏樹、堀江敏幸、佐藤賢一、山内昌之、工藤庸子、中条省平、須田誠舟、山本容子、細川俊夫、松家仁之、金井愛里、辻砂織の各氏。年譜、写真アルバム付。
関連イベントについての補足説明です。今回の軽井沢での辻邦生展の開催にあたって、さまざまな観点から、お願いする講師の先生を考えました。今回、お願いした水村美苗氏と青柳正規氏は、今回のテーマと、場所が軽井沢であることを考えた場合、望みうる最高のゲストであります。ぜひ皆さまにおすすめしたいと存じます。
このところ、パソコンの不調により、本欄に記すことができませんでした。お詫び申し上げます。 (大藤 記)