資料借用で川崎に行ってきました。リス。 | 軽井沢高原文庫

資料借用で川崎に行ってきました。リス。

 きょうは、7月13日から軽井沢高原文庫でスタートする生誕110年立原道造展の資料借用の為、川崎市の故小山正孝氏のお宅‟感泣亭”へうかがい、ご長男の小山正見さんから立原道造資料をお借りして、さきほど軽井沢に戻りました。川崎は暑かったです。

 ところで、きのう、この1か月間ほど(実際には数か月前から準備は始まっていましたが)、かなりの時間とエネルギーを注いできた「高原文庫」第39号(立原道造特集)がようやく校了となり、私たちの手を離れました。12名の方の原稿と、立原道造写真アルバム、同年譜などを掲載。まだ明らかにできませんが、皆様がおそらく驚くような、充実した内容となっています。最終的に頁を少し詰めて64頁になりました。発行日は7月13日。定価は1000円(税込)。

 なお、ここに掲げる写真は、きのう、テレ東の「よじごじDays」という番組の撮影が軽井沢タリアセン内数か所であり、お笑いタレントの深沢邦之さんを私が睡鳩荘にご案内した後、タリアセン中央ゲート付近を通りかかった際、偶然に出会ったリスです。わずか2mほどの距離。ふっくらとして、元気そうでした。高原文庫の前庭でもこの春に時々見かけましたが、こちらはまた別のリスです。 

 明日からしばらく天気が良くない予想です。皆さま、梅雨入りして、天候不順の折、どうぞご自愛ください。 (大藤 記)