信濃毎日新聞、新聞週間特集「私たちの伝える」 | 軽井沢高原文庫

信濃毎日新聞、新聞週間特集「私たちの伝える」

 もう半月ほど前のことですが、10月18日、日本新聞協会主催の第76回新聞大会が軽井沢町で開かれました。全国の新聞、通信、放送各社の代表ら380人が出席。県内開催は長野市で開いた2007年以来、16年ぶり3回目。

 この新聞大会に合わせて、信濃毎日新聞が同日、新聞週間特集「私たちの伝える」(全19頁)を発行し、本紙に挟み込む形で購読者の手元に届けました。紙面では、さまざまな分野の、主に若い人を紹介していて、どの頁からも信州の新しい魅力や可能性が伝わってくる内容となっています。おそらく新聞大会の参加者全員にも配られたはずで、中身の充実度からして、信毎(しんまい)が社を挙げて取り組んだことがうかがえます。

 特集記事のなかで、「軽井沢×言葉紡ぎ」というタイトルの下で、文学も特集されました。俳人・長谷川櫂さんと作家・浅田次郎さんへの各インタビューと、軽井沢高原文庫館長が選ぶ軽井沢ゆかりの文学者の3つで構成。記事をまとめたのは軽井沢支局長の矢沢健太郎さん。

 だいぶ時間が経過していますが、ここに記録として載せておきます。ご興味のある方はよろしかったらご覧ください。 (大藤 記)