阿川佐和子さんによるお話「遠藤周作さんの思い出」が終了しました。
台風6号が北上を続け、九州南部が暴風域に入った模様です。気象庁は大雨による災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。心配です。
軽井沢でも数日前から天気が急に不安定になり、時折、雨が降っています。今日は一日、雨の予想となっています。皆さま、お変わりございませんか?
軽井沢高原文庫では、夏季特別展「生誕100年記念 遠藤周作展―『沈黙』から『深い河』まで―」が7月15日からスタートしました(~10/1、会期中無休)。
最近、遠藤周作展の関連イベントの一つ、阿川佐和子氏によるお話「遠藤周作さんの思い出」が軽井沢タリアセン内バーベキューハウス「山里野」で開かれました(8/5午後2時~、「高原文庫の会」)。定員100名。ほぼ満席でした。阿川さんのお話はとても面白く、楽しく、あっという間の1時間余りでした。
前日、遠藤周作ご夫妻と親交のあったという京都の安食弘子様(御子息が当館会員)より、京都「鍵善」の和菓子(遠藤さんが好きだったという甘露竹)をたくさん、軽井沢高原文庫にお送り頂いておりましたので、参加者の中から30人の方に抽選でプレゼントさせて頂きました。ガラス箱に入れた参加者全員のお名前の紙片群から1枚ずつ選んでくださったのも阿川さん、お名前を読み上げてくださったのも阿川さんでした。今回、司会は会員の広川美愛さん(軽井沢ヴィネット編集長)にお願いしました。
その翌日、堀辰雄文学記念館で私は「堀辰雄と軽井沢」と題するお話(緑陰講座)をさせていただきました。今年は堀辰雄が初めて軽井沢を訪れた1923年から数えて、ちょうど100年目にあたります。冒頭、軽井沢高原文庫所蔵の堀辰雄愛用蓄音機でバッハのブランデンブルグ協奏曲SPレコード(堀辰雄が聴いていたのと同じ盤)を聴いていただきました。
「高原文庫の会」と堀辰雄文学記念館での講座が無事に終わったことで、一つの山を乗り越えました。しかし、山はまだまだ続きます。これからお客様の多いお盆を迎えますし、8月後半および9月に様々な催しがいろいろ控えています。
さて、さしあたって来る8月19日(土)午後2時から、遠藤展のもう一つの関連イベント「高原の文学サロン」が開催されます。映画監督・俳優の塚本晋也さんによる講演「映画「沈黙」(監督:M.スコセッシ)での経験を語る」です。このイベントはまもなく満席となりますので、気になっているという方はどうぞお早目のご予約をお勧めいたします。
ちなみに、9月2日、9月30日の辻邦生山荘見学会②③はすでに満席、キャンセル待ちの予約受付となっております。 (大藤 記)
