藤田嗣治作品を集めた美術館が軽井沢にオープン(2022年秋予定)
日仏両国で活躍した画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886~1968年)の作品を集めた美術館が、来年2022年秋にも軽井沢にオープンします(2021.4.4信濃毎日新聞朝刊・第三社会面より)。
以下、信毎記事をもとに、この新しい美術館について、ご紹介します。
名称は「軽井沢安東美術館」。場所は軽井沢東で、軽井沢大賀ホールの約100メートル北側。設立者は投資ファンド運営会社会長の安東泰志さん(62)=東京。安東さんが収集した作品を展示・収蔵する。
「藤田は『エコール・ド・パリ(パリ派)』の一人とされ、日本画の表現を西洋画に持ち込み、繊細な線描など独自の作風を確立した。戦後、フランス国籍を取得し、スイスで没した。」
展示作品は、藤田がモチーフとして好んだ猫や少女像、宗教画が中心。安東さんは「事業に障害が生じて悩んだ時期に、純粋無垢な作品に心癒やされた」と話されたとのこと。版画のほか絵付けしたガラス瓶といった手仕事作品も含め、計約130点を収蔵し、100点ほどを常設展示する計画とのこと。
なお、この美術館に勤務するスタッフの一人が、現在、研修のような形で軽井沢タリアセンに週数日間、先月から来られて、私も一緒に仕事をしています。ヨーロッパに数年間、留学経験のある女性です。 (大藤 記)