吉川英治記念館開館、通信96号
きょう、私は一日、ペイネ美術館(=アントニン・レーモンド「夏の家」)にいました。はとバスツアーの団体22名様の来館がありました。先月くらいから、数十名くらいの小規模の団体のお客様がお見えになっています。
きょうは、たまっていた郵便物の開封作業。その中には、青梅市からの吉川英治記念館開館のご案内もありました。同館は昨春まで42年間余、公益財団法人吉川英治国民文化振興会により運営されてきましたが、財政難により閉館。今春、同会より青梅市に寄付され、市が館を引き継ぐ形で英治忌(9/7)に合わせ開館 させました。美術館や博物館に比べれば、多くが後発である文学館の中でも老舗の一つといえる同館の存続を皆様と共に喜びたいと思います。小さくても、顕彰の灯が続くということはなにより大事なことです。
またきょうは、高原文庫通信96号に掲載予定のある著名作家の講演録、立原道造展資料データの内容確認作業などを行いました。 (大藤 記)