千曲川氾濫
きのう、大寒だというのに、軽井沢は最高気温7.5℃、最低-3.7℃という高い気温でした。このぶんだと、県内の諏訪湖が全面結氷した際に見られる「御神渡り(おみわたり)」現象は今年も見られないかもしれないと、地元で危惧されています。
この一週間ほど、昨年の台風19号被災のことを念頭に置きつつ、千曲川氾濫に関する記事や書籍を複数の図書館に足を運んで、見ています。また過去に文学作品に表現されていないか、調べたり、県内の博物館や文学館、公文書館などに勤める知人に電話して、聞いたりしています。
ご存知かもし れませんが、千曲川氾濫といえば、江戸中期の1742年(寛保2年)8月に千曲川と犀川流域で発生した大洪水、いわゆる「戌(いぬ)の満水」が有名です。流域全体で2800人以上の死者を出したと推定されています。これは当時の人口を考えれば、驚くほど多い数字です。
災害のない平穏な日々が続くことを祈るばかりです。 (大藤 記)