堀文子さん、ご逝去 | 軽井沢高原文庫

堀文子さん、ご逝去

 けさの新聞で、日本画家の堀文子先生がお亡くなりになったことを知りました。100歳。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私は1996年から2005年まで10年間、軽井沢高原文庫通信の第一頁のカットを堀文子さんにお願いしていた関係で、3か月に一度、ご連絡を取って絵を描いていただくという長い時期がありました。軽井沢のアトリエにおられることもあったり、大磯のご自宅だったり、旅先だったり…。途中から、連絡手段は携帯電話に変わりました(これは堀先生が携帯電話をお持ちという意味です)

 ご自分のことを「わたくし」と言い、1点のカットにもゆるがせにせず、直前に本当に四苦八苦して取り組まれていました。そのお姿を見るにつけ、芸術家はこうあらねばならないと思ったものでした。いただいた絵は、どれも見事な芸術品でした。

 きょう、私は早朝から佐久の総合病院へ行って、年1回の検診を受けてきました。軽井沢の最寒月である2月は、私にとっては検診、研修、研究の月です。ここでいう研究とは、私が関わる展覧会やイベントなど様々な事業の実現可能性を探るという意味も含まれます。 

 皆さま、インフルエンザが流行っているようです。どうぞお気をつけになってください。 (大藤 記)