「失われた故郷を求めて 福永武彦生誕100年」、西日本新聞 | 軽井沢高原文庫

「失われた故郷を求めて 福永武彦生誕100年」、西日本新聞

 このほど、西日本新聞の川口安子さんから、「失われた故郷を求めて 福永武彦生誕100年」記事掲載紙6回分を送っていただきました。筆者は川口さん。

 早速、全部を拝読しました。よくまとめておられるのにまず感心するとともに、福岡出身の福永武彦について、生誕百年の今年、福岡市に本社を置く西日本新聞がこれだけの紙面を割いて特集記事を掲載したことに、敬意を表したい気持ちを抱きました

 多くの方への取材を集め、立体的、臨場感をもって構成

草の花』や『死の島』などの代表作はその本質に触れています。また現代にひろがる孤独と、福永文学の底に流れる魂の孤独につながりを感じ取っています。福永武彦に関心のある方、よろしかったらご覧になってみてください。

 次に6回分のタイトルと、掲載日を記しておきます。①「旅路 「水」の向こうの九州」(2018.12.3)、②「出発 喪失重ね生まれた代表作」(12.4)、③「戦争 運命の出会い、軽井沢で」(12.5)、④「父と子 日記が残した「愛」の形」(12.11)、⑤「複数の顔 探偵小説家「加田伶太郎」」(12.12)、⑥「水、そして雪 「孤独」は自らを守る「砦」」(12.13)。すべて文化欄。 (大藤 記)