諸橋轍次『大漢和辞典』全13巻デジタル化!
わたしは自宅で、諸橋轍次『中国古典名言事典』 (講談社、講談社学術文庫2種)をいつも身近に置いています。時折、無作為にぱっと開いたページの一項目を読むのを、愉しんでいます。
しかしながら、諸橋轍次博士といえば、何といっても『大漢和辞典』全13巻(大修館書店)を挙げなければなりません。70余年の歳月をかけた偉業。
その『大漢和辞典』が今年11月にデジタル化成る!という版元の新聞広告を目にしました。全13巻がUSBメモリー1個に収まるとは、すごい時代です。
漢字文化圏の日本において、漢字のもつ魅力、奥深さを探索するひとにとって、もっとも豊かな泉がそこにあると、私は確信しています。 (大藤 記)