谷川俊太郎、江戸千家、樋口陽一 | 軽井沢高原文庫

谷川俊太郎、江戸千家、樋口陽一

 きのう、北軽で、「みみをすます~谷川俊太郎の詩の朗読と谷川賢作のピアノで綴る~」がありました。私は仕事で行けませんでしたが、行ってきた方から話をうかがいました。谷川さんは「僕はこの北軽で、最初の恋愛と、結婚をしました…」と語り始めたそうです。

 きのう、江戸千家家元の川上宗雪さんがふらりと館を訪れられ、ゆっくり見学の後、持参された名家筆跡の葉書十数葉を帙(ちつ)から出して、見せてくださいました。漱石、茂吉、犀星、辰雄、鉄斎、西田幾多郎、小川芋銭などなど。家元はそれらをたんなる個人的趣味で集めているのでなく、茶会などにも活用されているのです。

 「『1946・文学的考察』から『日本文化における時間と空間』(2007)まで、『日本文学史序説』(1975-80)を始めとする作品群。それらを通して「加藤周一」を読むことは、私にとって、それが無かったとしたらという想像そのものが不可能なほどの意味を持ってきた。…」(樋口陽一「追想・加藤周一①時代読みつつ”時流”離れ、2009.2.11朝日) 

  軽井沢はお盆開けの8月17日ころを境に、夏から秋の空気に一変しました。  (大藤 記)