あすから「深沢紅子 屏風画展」がスタートします。
あすから、当館から徒歩5分の深沢紅子野の花美術館で、特別展「深沢紅子 屏風画展」がスタートします。深沢紅子の数少ない屏風画を通して、紅子の自然や人間に対するやさしさに満ちた眼差しを紹介しようという企画。
屏風画は、障壁画などと同じで、画面全体に余白がたっぷりあるため、そこに奥深い空間を感じるとともに、草木が風にそよぐさまなど、時の流れをも感じることができます。えもいわれぬ独特の余韻もあります。
紅子は13歳ごろから日本画を習っていたため、のちに学校で油絵科に転科しますが、日本画の表現技法を習得しています。今回、展示するのは、二曲屏風「あけび」「まつむしそう」「てっせん」「くさぼたん」「ふしぐろせんのう」「かんぞう」など。
なお、きょうは、わたしは展覧会の展示替えを行っています。次に掲げるのは「あけび」の左隻(させき)です。 (大藤 記)
