岩波書店に行ってきました。 | 軽井沢高原文庫

岩波書店に行ってきました。

 きょうは、野上弥生子展の展示資料を拝借に、東京の岩波書店にうかがい、さきほど、軽井沢に戻りました。東京は陽射しが強く、汗が吹き出るようでした。

 野上弥生子の代表作『迷路』の最終章「方船のひと」原稿や、夏目漱石宛弥生子書簡、野上豊一郎・弥生子がパリから岩波茂雄に宛てたシベリア鉄道便書簡など、貴重な資料をお借りしてきました。

 これで先月から続いた資料借用は終わり、展示の準備は次の段階に入り、展示品のキャプションづくりや解説文作成などを今後、してまいります。

 なお、岩波書店は当館での野上展にあわせ、野上弥生子『大石良雄・笛』(岩波文庫、加賀乙彦解説)が品切れだったのを増刷してくださったほか、来月には『野上弥生子随筆集』(同、竹西寛子編、品切)を重版してくださいます。ありがたいことです。