キクラゲ、マツタケ | 軽井沢高原文庫

キクラゲ、マツタケ

きのう、軽井沢タリアセンの知人女性が、落葉樹の倒木に生えたキクラゲを見つけたようで、それを車にのせるさい、ちょっと見せてくれました。家に持ち帰って、中華料理の材料として使うそう。見ると、木の表面に褐色のキクラゲがびっしり、ついていました。当館の庭にも、シメジの一種が毎年、出ます。また軽井沢では、地元でデコボーと呼ばれるきのこをよく耳にします。正式にはハナイグチ。また、私の知り合いで、実家が南佐久のほうにあり、代々マツタケ山を持っていて、毎年、秋のこの時期になると、一家でマツタケ狩りをするそうです。つい先日も、行ってこられたようでした。そうした季節の楽しみ方というものが、いろいろあるものです。