夏季特別展「130年の軽井沢~室生犀星・堀辰雄・川端康成・遠藤周作…~」終了まで残り5日 | 軽井沢高原文庫

夏季特別展「130年の軽井沢~室生犀星・堀辰雄・川端康成・遠藤周作…~」終了まで残り5日

きょうの軽井沢は青空が広がっています。心地よい風も吹いています。きのうは、軽井沢町中央公民館の軽井沢再発見講座があり、霧雨の中、参加者の方々を旧軽井沢・桜の沢一帯にご案内して歩いてきました。その前に、今回のテーマに関わる、当館の堀辰雄山荘と今の展示の川端康成コーナーもご覧いただきました。全部で約2時間。このところ雨続きだったせいか、旧軽別荘地の庭や小道のあちこちに珍しいきのこが出ているのが目につきました。日当たりのよい当館周辺と違い、別荘地の森の中は紅葉はまだだいぶ先のようにも感じました。あす、あさってと軽井沢は晴れという天気予報でしたので、けさは早起きし、自宅庭にブルーシートを敷き、そこへ家北側にチェンソーで伐り、斧で割り、ただ積み上げていた薪を猫車に載せて移しました。薪を乾かすため。さて、当館で開催中の夏季特別展「130年の軽井沢~室生犀星・堀辰雄・川端康成・遠藤周作…~」も残すところあと5日となりました。皆さま、どうぞよろしかったら軽井沢のほうへお出かけください。