熊の目撃、県内大幅減 | 軽井沢高原文庫

熊の目撃、県内大幅減

長野県内に今年4~9月に寄せられた熊の目撃報告が昨年の1889件から今年は1083件と6割弱になり、襲われてけがをした人も16人から6人と大幅に減ったことが7日、分かったとのことです(信濃毎日新聞2015.11.8第一社会面)。昨年秋は熊がえさにする木の実が全県的に不作だったが今年は平年並み以上で、県林務部はえさを求めて人里近くに現れる熊が減ったとみているとのこと。ただ、専門家はけが人が相次いだ昨年の教訓を踏まえ、山に入る時は引き続き注意して、と呼びかけているそう。皆様、山歩きをされる場合、十分気をつけましょう。