出版不況-良書出す努力を期待
表題は、けさの信濃毎日新聞の社説のタイトルです。私はこれを読んで、考え込んでしまいました。以下、要約します。「出版不況が止まらない。昨年1年間の書籍と雑誌を合わせた紙の本の推定販売金額は前年比4.5%減の1兆6065億円(出版科学研究所データ)で、過去最大の落ち込み。これはピークだった1996年に比べて約40%減。電子書籍・雑誌の売り上げは2013年度は1013億円で、紙の本の落ち込みをカバーするに至っていない。世の中や人生を広い視野で考えるには本が欠かせない。いい本に巡り合うことができれば一生の宝になる。子どもにとっては特にそうだ。自信を持って薦められる本を世に 送り出すことを、出版人にも望みたい。」なお、本離れの要因の一つにスマートフォンやゲーム機に読書の時間が侵食されているということがあるようです。信州は、県出身者が岩波書店や筑摩書房、みすず書房、理論社など、出版社の創業に深く関わったケースが多いことでも知られます。期待したいと思います。